■ワイナリー資料より抜粋■
コロナの影響は思いがけないところで、私たちに貴重な機会を与えてくれました。ワインの減産によりブドウ出荷量に余裕ができたということで、大阪に北海道余市のブドウたちがやってきたのです。私たちは基本的に大阪のブドウをつかって大阪でワインをつくることを大切にしていますが、やはり全く違うエリアで育ったブドウや普段触ることのない品種を扱うことができるのは勉強になるし、何よりも楽しい!
ワイナリー新設ラッシュの続く北海道のブドウが今後も大阪に入ってくることは難しそうですので、ぜひこの機会に島之内フジマル醸造所で北海道のブドウを醸したワインをお楽しみ下さい。