ミネラル、上品、繊細
今や、〈自然派〉の肩書は不要、人気ブルゴーニュ生産者、フィリップ パカレの2022年です!
「純粋に気候条件の観点だけからいうと、2022 の著しい早熟は 2007、2011、2018 に匹敵するものでした。
しかしその一方で、ワインとしての性質は、天候に恵まれ、醸造家の手がいらないほど素晴らしいヴィンテージだった2019のものと一致しています。」(フィリップパカレ氏のコメント)
とパカレ氏自身もこのようにコメントする、期待の年!
年の違いはあれども、その土地を表現する事を大事にするパカレ氏の拘りが、より最近、ワインにしっかり表現されているように思います。
店頭でも、パカレのワインは、1種だけでなく数種お買い求めになる事が多いのも、その美味しさ故ではないでしょうか。
昨年来日時も、ワインの話をしだしたら止まらないパカレ氏を見て、ワインの美味しさの理由を垣間見た気がしました。
3区画のブドウを別々に発酵してからアッサンブラージュする事で、それぞれの個性をしっかりと映し出しながらより複合的な個性を表現しています。
パカレ氏と言えば、赤のイメージの方もいらっしゃるかもしれませんが、その才能は白にも充分に活かされています。
完成度の高さはさすがです!
■輸入元資料より抜粋■
東向きの粘土石灰質だが年度の量が比較的多く重い土壌。レ・ノワイエ ブレ、レ・プティット・ノワゼロ、ル・トレザンの3つの畑(特級畑のすぐ下にある村名クリュで優良区画)をアッサンブラージュしている。非常に硬質なミネラルを多く含み上品で繊細なスタイル。アカシア、柑橘のニュアンスから始まりスパイシーでミネラリーな余韻。
INFORMATION
Name | Puligny Montrachet Philippe Pacalet |
ブドウ品種 | シャルドネ |
生産者名 | フィリップ パカレ |
産地 | フランス/ブルゴーニュ/コート・ド・ボーヌ/ピュリニー・モンラッシェ |
Region | France/Bourgogne/Cote de Beaune/Puligny Montrachet |
内容量 | 750ml |
WA | −/Issue − |
WS | −/Issue − |
★冷暗所での保管をお勧めします。