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飲み頃2025〜2055年

バローロ ボーイズの一人とされながらも、モダン派とクラシック派のどちらをも魅了するスタイルと、クリュ バローロの先駆者として圧倒的存在感を放つ、ルチアーノ サンドローネ。

マルケージ ディ バローロの醸造責任者として成功を収めていた彼は、カンヌビ ボスキスの畑を購入することになっても、独立の意向は無かったそうですが、1978年のバローロを飲んだマルコ デ グラツィアが全量購入を申し出た事が、サンドローネ氏の人生の大きな転機になったと言えます。

そんなルチアーノ サンドローネを代表するバローロが入荷しました！

複数の村のブドウをブレンド、異なる畑のブレンドワインで、類まれなる豊潤さと複雑性を兼ね備えたバローロとして楽しむことができる、レ ヴィーニェ。

セッラルンガダルバのバウダナ、カスティグリオーネ ファレットのヴィッレーロなどの4区画のブドウが使われ、今年は更にもうひと区画、バローロにある南向きの2haの畑〈レ コステMGA〉という樹齢45年のブドウが加わったとの事です。

飲み頃予測は2025〜2055年と、長熟のポテンシャルを備えたこのワイン。

醸造：畑別に醸造。ステンレスタンクでマセレーション9〜10日。発酵28日。500Lのフレンチオークで翌2月末までマロラクティック発酵。個々の樽のポテンシャルを見極め、夏にブレンドし同じ樽で11月末まで熟成後、さらに18ケ月瓶熟。