品種：ピノ グリ 100%

酵母：自生酵母

発酵・熟成：

SO2：有（15ppm)

アルコール度：11%

生産本数：936本

収穫日：2023.09.01-04

テイスティング：
ややオレンジがかったレモンイエロー。青リンゴ、カボス、シークワーサーなど爽やかで硬質な酸を想わせる香り。ドライな味わいできれいな酸がしっかありとあり、果皮由来のタンニンが複雑さを出しています。

香味のボリュームは大きくないですが、味わいの構成要素がしっかりとしているので満足感のあるワインになりました。（スキンコンタクトあり）


コメント：
Pinot Gris を単一で造り始めて 4VT 目となりました。23VT では新たにペティヤンに挑戦してみました。

これまでも Pinot Gris とtetta の土地の相性の良さを感じていましたが、樹齢の若さも考慮してペティヤンにすることでフレッシュさを活かした造りが出来ました。

22VT に行った遅摘みの経験から、もう一段階上へと進化して行きたいと思います。