太陽に恵まれた年
ボジョレーのポテンシャルを知らしめたひとり、ジャン フォワヤールの各キュベが入荷しました!
輸入元さんの資料には、気になるコメントが…
「巨匠ジャンが手掛けるワインはあと本人が宣言する70歳とすると、あと5年!?
いずれにせよ、レジェンドワインのカウントダウンはすでに始まっているので、ここからの1年1年は心して飲みたいところだ!」(輸入元様資料より抜粋)
最近、ボジョレーに限らず、いわゆるナチュラル ワインが今に至る時代を作って来た造り手達の引退や、規模縮小などの話を耳にする事が多くなってきました。
寂しいものの、こればかりは仕方ないですよね。
円熟期を迎えたジャン氏のワインを楽しめる今を楽しむ。これが一番いい気がします。
■輸入元資料より抜粋■
品種:ガメイ
樹齢;53年平均
土壌:砂混じり花崗岩
酵母:自生酵母
発酵・熟成:マセラシオンカルボニック セメントタンクで7日間
自然酵母で1ヶ月発酵 セメントタンクで10ヶ月熟成
特徴:
色合いは透明感のある深いルビー。イチゴ、フランボワーズ、シャクヤクの香り。ワインは豊潤かつスパイシーでストラクチャーがあり、赤い果実の凝縮した上品な果実味を筋肉質なミネラルと繊細なタンニンが優しく引き締める!
収穫日は9月1日とブドウが早熟だった!収量は52hL/haと豊作だった!
畑はフルーリーに隣接するランシエの区画。ワイン名は「アリザリン」というセイヨウアカネの根から採取される赤色の染料のことで、ワインの色が似ていることから命名された。SO2瓶詰め前に20mg/L添加。ノンフィルター!
2022 年は、2020 年に次ぐブドウの早熟年で、太陽と収量に恵まれた当たり年だった。発酵も順調で本来去年の春先にリリースする予定だったが、熟成途中に早マメが出たためしばらく味わいが落ち着くまで熟成期間を延ばした。
最終的にタンク熟成 10 か月、瓶詰後も 6 ヶ月カーヴで寝かせて完全にマメが消えるまで待ってからリリースした。ジャン曰く、出来上がったワインは前年の涼しい年とは真逆の、2019 年や 2020 年を彷彿させる太陽に恵まれた飲みごたえのあるワインに仕上がっている!
INFORMATION
Name | Beaujolais Alizarine Jean Foillard |
ブドウ品種 | ガメイ |
生産者名 | ジャン フォワヤール |
産地 | フランス/ブルゴーニュ/ボジョレー |
Region | France/Bourgogne/Beaujolais |
内容量 | 750ml |
WA | −/Issue − |
WS | −/Issue − |
★冷暗所での保管をお勧めします。