ローラン氏好みのムルソー！

ドメーヌ ポンソから離れ、自らの名を冠する〈ローラン ポンソ〉を立ち上げた、ローラン ポンソ氏が来日、お会いすることが出来ました！

ドメーヌを離れる事が急に決まった際は誰もが、「今後どうなる？」と、心配しましたが、旧知の人々がローラン氏への協力を申し出たそうです。

「だったらブドウを売ってくれないか、とお願いしたんです。2020年は28アペラシオンのワインを造る事が出来ました。」

いかにローラン氏、そして彼の手掛けて来たワインが、周りの人々に信頼されているかが分かるエピソードです。

そのアペラシオンのスタイルを表現するため、単一区画ではなく、数区画をブレンドする事を重視している、ローラン氏。

そのこだわりは、村名はもちろん、コルトン シャルルマーニュなどのグランクリュでも貫かれています。

このムルソーは、重く樽の強いムルソーが苦手なローラン氏が、よりピュアで美しい酸、ブドウ本来の味わいを映し出すべく手掛けた、ローラン氏好みのムルソーです。

「2020年はテロワールの年。ワインにそのスタイルがよく表現されている。」

と、ローラン氏も太鼓判のヴィンテージ2020、安定感抜群の美味しさです！