香りにうっとり！

ブルゴーニュに次ぐ、ピノ・ノワールの注目産地、NZのセントラル オタゴ。

この地で、高品質ピノ・ノワールを世に知らしめる礎を築いたカリスマ的存在のグランド テイラー氏が率いるのが、ヴァリ ヴィンヤーズです。

そのグランド テイラー氏から厚い信頼を得て、醸造責任者を務めるジェン パーさんが初来日、セミナーに参加してきました！

4つのエリアの個性を映し出すワインを手掛けているヴァリ。各エリアの特徴は、ページで詳しくご紹介していますが、今回中でも印象的だったワインをご紹介します。

セミナー中もその香りに魅了されてしまったのが、ギブストン ピノ ノワール2020です。

内陸にあり、冷たい風が吹き込む冷涼な地域と小石が多い土壌のため、ワインのスタイルも冷涼さのある、スパイスや花の香りを持ち、細やかな質感と調和の取れた味わいが魅力です。

ブルゴーニュ好きの方にもきっと気に入って頂けそうな美味しさです。

一緒にご紹介する2013年と飲み比べると、ますますその魅力にはまってしまう事、間違いなしです！

今や、ブルゴーニュでこの価格だと、村名ワインを探すのも簡単で無くなってしまいましたが、世界を見渡せばまだまだ発見があります。

今こそ、ＮＺのカリスマワイナリー、ヴァリに出会って下さい！！