例年とは異なる正統派の味わい。
世代交代によりその評価が上がっているブルゴーニュの造り手のひとつ、アンブロワーズ。
元々良心的価格の造り手ですが、高騰に拍車がかかった2020年以降のブルゴーニュの中でも、大幅な値上がりもなくブルゴーニュ好きにとっては涙が出るほど嬉しい限り!
しかもリアルワインガイド誌79号では…
「CPが良いとかも関係なく、フランソワ・アンブロワーズはもの凄いワインを造った。この20年は格別ともいえる。
全てのワインが上質な硬質感を持ち、とことん美しく凝縮している。けれど全く重くなく、滑らかでツヤツヤ。上質感たっぷりの高品位ブルゴーニュである。」
ブルゴーニュの良心の魂がここにあると、大、大絶賛!!
長らくブルゴーニュの変遷を見続けてきたリアルワインガイド誌だからこそ、その言葉に重みがあります。
「もう、ブルゴーニュ・ワインは高くて飲めないな。」
というその言葉、アンブロワーズが忘れさせます!!
■輸入元資料より抜粋■
日当たりは南東。樹齢は45年。栽培はリュット・レゾネ。分かりやすい味わい、パワフルなアロマと肉付きの良いテクスチャー。ジビエのようにしっかりした肉や味わいの強いタイプのチーズと相性が良い。
■『リアルワインガイド誌79号』より抜粋■
20年のアンブロワーズは試飲時はまだとても若い。これまでいくつも初期的と書いているのはそのためで、基本的に味が強くとがっており、金属的な風味が強い。このワインも例年は姿を見せてくれるが20年はまだまだなのだ。
そして口に含む。味は開いており、うま味が多く、いつもの陽性で明るいキャラの影が若干薄い。ただ、それとは関係なく、個性は弱いがハイクオリティのアンブロワーズワインとなり、例年とは異なる正統派の味わい。〈22年6月試飲〉
INFORMATION
Name | Beaune Premier Cru Les Tuvilains Ambroise |
ブドウ品種 | ピノ・ノワール |
生産者名 | アンブロワーズ |
産地 | フランス/ブルゴーニュ/コート ド ボーヌ/ボーヌ/レ チュヴィラン |
Region | France/Bourgogne/Cote de Beaune/Beaune/Les Tuvilains |
内容量 | 750ml |
WA | −/Issue − |
WS | −/Issue − |
★冷暗所での保管をお勧めします。