■輸入元資料より抜粋■
〈ソーヴィニョンとピノ・ビアンコが混植された区画のブドウをフィールド・ブレンドで醸造したキュヴェ〉
IGT ヴェネト 白
品種:ピノ・ビアンコ 70%、ソーヴィニョン・ブラン 30%
醸造:ソーヴィニョン・ブランとピノ・ビアンコを同じ日に同時に手摘みで収穫。1 週間スキンコンタクトして圧搾。2 品種をまとめてグラスファイバーの発酵層で温度管理せずに、野生酵母のみで自発的に発酵させる。酵素や酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、その他の醸造添加物は一切付け加えずに醸造。その後、シュール・リーの状態で自発的なマロ発酵と熟成。
無清澄、ノンフィルターで瓶詰め。ボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために、瓶詰め時に限り必要最小限の SO2 を添加する。
2021 ヴィンテージはソーヴィニョン・ブランもピノ・ビアンコも 9/6 収穫。総生産量 1,600 本。
アルコール度数 12.5 度。2022 年 10 月時点の SO2 トータルは 11mg/l。
味わい:ミディアムの麦藁色の色合い。梨やリンゴ、マルメロ、青梅の種を思わせる香り。アタックは柔らかく、程良いボリューム感のある口中はジューシーで旨味がある。フィニッシュにはミネラル感が広がり、清涼感と微かなスパイシーさが余韻に残る。
〜シモ−ネ・アンブロジーニ自身によるコメント〜
『このワインとエチケットデザインを表す言葉は「あなたは今居いる場所を離れることなく、どこにもいる。」です。
ラミンゴとは特定の目標なしにさまよう人(放浪者・バガボンド)です。
この名前を選んだ理由はいくつかあります。インドミティのセラーは、他の生産者と共有されている空間を求めて移動します。さすらいのさまようセラーです。』