97〜99点!
最もエレガント!!
先日、世界ワインサイトの中でも影響力と規模でトップクラスを誇る『eRobert Parker.com』主催のローヌ・ウェビナーに参加しました。
ゲスト・スピーカーの《ギガル》のフィリップ・ギガル氏と《シャプティエ》のミッシェル・シャプティエ氏の話と、事前に送られてきたワインを試飲しながらのセミナーでしたが、改めて感じたのが、彼らの、いえ、ローヌを代表する銘醸ワインと言われる、彼らのトップ・ワインの素晴らしさ。
特に今回試飲した、ギガル3兄弟のうちの2つ、コート ロティ ラ テュルク2017とコート ロティ ラ ムーリンヌ2016が試飲として届いたのですが、その味わいには、ただただ圧倒されるばかり。
改めて、世界的に定評のあるワインには、その理由があると実感させられました。
エレガントなスタイルがお好きな方には、ぜひムーリンヌを試して頂きたいといえるほど、ヴィンテージの差こそあれ、常に女性的でエレガンスを感じるのが、ムーリンヌです。
希少なワインのため、常にご紹介出来るわけではありませんが、今回幸運にも、2017年のギガルを代表するコート・ロティ3兄弟を分けて頂きました!
今回ご紹介のムーリンヌは2017年ですが、パーカーポイント97−99点と高評価!
特別な日に味わって頂くのに、最適な1本ではないでしょうか。
世界が評価するその味わいを、ぜひ体験して下さい!!
■輸入元様資料より抜粋■
ギガル社が最初に手に入れた自社畑で、初ヴィンテージは1966年。
コート・ブロンドの1haから生まれる5000本ほどワインが、今日ある同社の名声の基となった。
ランドンヌ、テュルクに較べるとエレガントなタイプ。
■『eRobert Parker.com』より抜粋■
The 2017 Cote Rotie La Mouline delivers waves of joyous blueberry fruit, accented by complex notions of violets and dried spices.
It's full-bodied yet supple and plush, showing incredible balance, complexity and texture at this early stage of its development.
◆パーカーポイント:97〜99点
◆飲み頃:2023〜2040年
INFORMATIONName | Cote Rotie La Mouline E.Guigal |
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ブドウ品種 | シラー89%/ヴィオニエ11% |
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生産者名 | E.ギガル |
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産地 | フランス/ローヌ/コート・ロティ/ラ・ムーリンヌ |
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Region | France/Rhone/Cote Rotie/La Mouline |
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内容量 | 750ml |
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WA | (97 - 99)/Issue 20th Dec 2019 |
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WS | 96/Issue Nov 30, 2021 |
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★冷暗所での保管をお勧めします。