■輸入元資料より抜粋■
品種:メルロー 80% カベルネ フラン 20%
醸造・熟成:30hlのステンレスタンクに綺麗なブドウの粒のみ入れてアルコール発酵。
タンクに入っている期間は4週間。マロラテック発酵は樽内で春に行う。
ブルゴーニュ産の350?の新樽と300?の古い樽で熟成。ボトリング迄に3回の澱引き。
20ヶ月の樽熟成後に瓶詰め。瓶詰めされた状態で1年間セラーで熟成し出荷前にエチケット等を貼り出荷。
2018年に比べるとブドウが熟していたのでブドウを柔らかく扱いました。
また味わいも2018年より果実味がハッキリしています。
生産本数3000本
【篠原氏よりコメント】
2018年ヴィンテージから色々な変更を行なったのでご説明致します。
2016年ヴィンテージ迄は1ヘクタール当たり25hl と超低収穫量で凝縮したワインを造っていました。
その為ワインの酒質が硬過ぎて直ぐに楽しめないや、粘土質土壌特有のボトリング後の熟成に入ってしまうと数年間ワインが開かないヴィンテージのワインもありました。
その特徴を和らげる為に2018年から収穫量を35hlまで上げてボトリング後からでも直ぐに楽しめる味わいに変えました。
ボルドーの一般的な最大可能収穫量は60hlで、サンテミリオンG.Cで50hl、ポムロールで55hlなのでその量と比べると今でも少ないのが良く分かると思います。
またClosLeoのエチケットは2018年から変更します。ボルドー在住の書道家の若杉さんに描いて貰いました。
(キュベSは変更ありません。)2002年からワインを造り始めて20年が経過した事を機に変更する事にしました。