エレガンスと集約を兼ね備え、余韻の長さが他のワインとは比べ物にならない、パーフェクトとも言えるシャトーヌフ デュ パプです。

シリカと小石の混ざった粘土質土壌。収穫量を 30hL/haに抑えて造っています。100％除梗します。発酵は 50hL のコンクリートタンクを使用。30 日という長い時間をかけ、28〜30 度でゆっくりと発酵させます。30％はオーク樽で、残りはステンレスタンクで熟成させています。

透けて通らない深く濃いルビー、なめし革、黒トリュフやコーヒー、凝縮した赤い果実のアロマがあります。ふくよかで集約があり、フレイバーにあふれています。リコリスを思わせるフルーティで長い余韻があります。
【赤・フルボディ】
国・地域等：フランス・コート デュ ローヌ
等級：シャトーヌフ デュ パプ
葡萄品種：グルナッシュ、ムールヴェードル、他
熟成：30％オーク樽、残りはステンレスタンク
オーガニック認証：AB マーク、ユーロリーフ

The 2017 Chateauneuf du Pape La Reine des Bois was bottled just two weeks before I visited the domaine in June, but despite that, it seemed open, lush and delicious on both occasions I tasted it (once blind a week later). Hints of oak and licorice accent black cherries in this big, plush, velvety-textured wine, which is 80% Grenache, 10% Mourvedre and 5% each Syrah and Vaccarese. It's silky enough to enjoy young but has the requisite stuffing to age well for more than a decade.

◆パーカーポイント：９４＋点
◆飲み頃：２０１９〜２０３５年