昨年、農口尚彦研究所として初めて発売し、大きな反響をいただきました「酒粕焼酎」。本年より毎年この時期に限定商品として発売いたします。

農口杜氏と蔵人達がしぼりたての上質な酒粕を減圧蒸留したこの「酒粕焼酎」は、農口尚彦研究所の日本酒と同様に、吟醸酒のようなまろやかな香りと、繊細でフルーティーな風味に、米由来の旨味、後口のキレが特徴です。

アルコール度数はその年の米の特性により変化します。今回発売する2020 vintageは、2020年秋収穫の酒米から作られた酒粕が使用されており、原酒の状態でアルコール度数38%と、前回のものよりもやや低くなっておりますが、味わいはよりまろやかで、より香り高い印象です。

食後酒としてストレートやロックでお楽しみいただけるのはもちろん、食中酒として水割り、ソーダ割り、カクテル用としてもご使用いただけます。

パッケージは、清涼感のある味わいを表現したロゴ入りのオリジナル透明ボトル。ボトルの首に掛けられた白いタグを結ぶ紐は、茶道文化が根付く石川県の伝統産業に敬意を表し真田紐を使用しております。この白を基調とした上品なパッケージは贈答用としてもお勧めです。