味わう価値のある逸品！
1872年創業、ブルゴーニュの実力派生産者としてその名を不動のものにしている、ドメーヌ ポンソで、ファミリー以外で醸造責任者の重責を2017年から初めて担っているアレクサンドル アベル氏が来日、セミナーに参加してきました！
「ドメーヌが今まで築いてきたスタイルを変えるのではなく、よりテロワールが忠実に引き出されるように細部にこだわった造りをしています。」
というアベル氏のワインを、〈Wine Report〉でも「ローラン時代より安定した品質」と称賛。
〈Wine Advovate〉でもアベル氏の初ヴィンテージとなる2017年を「新しいポンソのチームは単に目覚ましい成功を収めただけではなく、このヴィンテージを代表するワインを造り上げた。」
と、絶賛しています！
そんなポンソのスタイルを、2016年まで20年にわたり守り続けてきたのが、現在〈ローラン ポンソ〉を営む、ローラン ポンソ氏です。
2014年はローラン氏の時代の後半であり、ローラン氏のセンスに磨きがかかった事を教えてくれるヴィンテージではないでしょうか。
その証拠に、今回このクロドラロッシュ2014を味わったのですが、細やかでピュアさがあり、いい意味で陰を感じるニュアンスのある味わいに魅了されました。
まだまだ熟成のポテンシャルを感じさせながらも、うま味が開き始めており、この先まだまだ変化していきそうな雰囲気をしっかりと感じさせます。
ドメーヌの顔と言えるクロ ド ラ ロッシュ。味わう価値のある逸品です！
■《ワイン・アドヴォケイト》より抜粋■
2014 Domaine Ponsot Clos de la Roche Grand Cru Cuvee Vieilles Vignes
The 2014 Clos de la Roche Grand Cru Cuvee Vieilles Vignes reveals a pretty bouquet of red plums, blackberries, spring flowers and potpourri. On the palate, it's full-bodied, velvety and layered, with tangy acids, fine-grained but chalky tannins and a deep, concentrated core of fruit. While this has shut down, it isn't as structurally reserved as some of the top 2014s have become. It's an elegant Clos de la Roche in the making. Harvested on September 18, this was one of Ponsot's earliest harvests in recent years: the 2013 Clos de la Roche, for example, was picked on October 9.
◆パーカーポイント：95点
◆飲み頃：2024 〜 2050年
INFORMATION
| Name | Clos de la Roches Grand Cru Cuvee V.V. Domaine Ponsot |
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| ブドウ品種 | ピノ・ノワール |
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| 生産者名 | ドメーヌ ポンソ |
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| 産地 | フランス／ブルゴーニュ／コート・ド・ニュイ／モレ・サン・ドニ／クロ・ド・ラ・ロッシュ |
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| Region | France／Bourgogne／Cotes de Nuits／Morey Saint Denis／Clos de La Roche |
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| 内容量 | 750ml |
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| WA | 95／Issue Nov 01, 2018 |
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| WS | −／Issue − |
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