ローラン氏最後のヴィンテージ!
1872年創業、ブルゴーニュの実力派生産者としてその名を不動のものにしている、ドメーヌ ポンソで、ファミリー以外で醸造責任者の重責を2017年から初めて担っているアレクサンドル アベル氏が来日、セミナーに参加してきました!
「ドメーヌが今まで築いてきたスタイルを変えるのではなく、よりテロワールが忠実に引き出されるように細部にこだわった造りをしています。」
というアベル氏のワインを、〈Wine Report〉でも「ローラン時代より安定した品質」と称賛。
〈Wine Advovate〉でもアベル氏の初ヴィンテージとなる2017年を「新しいポンソのチームは単に目覚ましい成功を収めただけではなく、このヴィンテージを代表するワインを造り上げた。」
と、絶賛しています!
そんなポンソのスタイルを、2016年まで20年にわたり守り続けてきたのが、現在〈ローラン ポンソ〉を営む、ローラン ポンソ氏です。
2016年はローラン氏最後のドメーヌ ポンソを手掛けた記念すべき年です。
クロドラロッシュよりも比較的早く飲み頃を迎えるシャペル シャンベルタン。
私が実際味わった2018年も、開き始めた初期の段階ながら、うま味がたっぷりと感じられ、女性的ながらパワーも感じ、圧倒的世界観を感じました。
この2016年も期待大です!
INFORMATION
Name | Chapelle Chambertin Grand Cru Domaine Ponsot |
ブドウ品種 | ピノ・ノワール |
生産者名 | ドメーヌ ポンソ |
産地 | フランス/ブルゴーニュ/コート・ド・ニュイ/ジュヴレ・シャンベルタン/シャペル・シャンベルタン |
Region | France/Bourgogne/Cotes de Nuits/Gevrey Chambertin/Chapelle Chambertin |
内容量 | 750ml |
WA | −/Issue − |
WS | −/Issue − |
★冷暗所での保管をお勧めします。