■ワイナリー資料より抜粋■
Type _ White Vintage _ 2022
Winemaker _ Hirotaka Meguro
Alcohol _ 11%
Grapes _ Chardonnay 53%, Steuben 22%, Delaware 20%
Product _ 1,899tl
Grapes grower _ Masatoshi Ohno, Toshinobu Kazama Area _ Yamagata
Technical _ Wild yeast,No sulphites,Additive free,Unfiltered
フラッグシップシリーズでも、ファンの多いビアンコ。毎年セパージュや仕込み方は違えども、生食用葡萄とワイン葡萄を組み合わせた、この 3 種の葡萄から仕込まれております。
醸造家の目黒も 2017 年から絶えず仕込み続けている思い入れのあるワインの一つで、より良いビアンコを目指し、毎年仕込み方をバージョンアップしております。
2022 年から、デラウェアとシャルドネは、ネコシリーズでお馴染みのチロルと同じ仕込みにして、樽熟成をしていく中で、より良く熟成していった樽をビアンコとしてアッサンブラージュしています。2021 年は、アンフォラメインだったのに対して、2022 ビンテージは、全て古樽仕込みに変えたのも特徴のひとつです。
シャルドネは数日間のコールドソーク後にプレス、おり引き後に、1 ヶ月間のバレルファーメント、そのまま 7 ヶ月間のシュル・リー。デラウェアとスチューベンは、全房でダイレクトプレス、1 週間解放槽にて発酵、樽詰めして 7 ヶ月間のシュル・リーしております。最良の樽を選び抜いて、ビアンコとしてボトリングし、更には半年間の瓶内熟成期間を経てリリース。
はちみつやりんごの蜜のようなとろっとした口当たり、爽やかな白いお花の印象もあります。
樽感も程よく強すぎず、ワインの中に全て溶け込んで、とてもバランスの良い仕上がりです。
・味わい はちみつ、りんご、カリン、洋梨
・シーン ハレの日の家庭のパーティーや、レストランで優雅にお楽しみください。
・温度帯 13〜18℃
・グラス 大きめのブルゴーニュグラスや、中程度のチューリップグラス
・お料理 日本料理、白子、天ぷら、カラスミ、ジャガイモなどのグラタン、白身魚のムニエルなど
・飲み頃 今〜2028 年
・飲みきり 抜栓から一週間程度
※上記はリリース時点での一例です。皆様の想像を膨らませながら、思い思いに楽しんでいただければ幸いです。