今年は2ヴィンテージブレンド！

ブルゴーニュの名門、ドメーヌ ド ラルロで醸造長を務め、その名声を更に高めた人物、オリヴィエ ルリッシュ氏が、その地位を捨ててまで、自らのワイン造りのために選んだ土地は、南仏のアルデッシュでした。

南仏と言っても地形的に冷涼なこの地で、オリヴィエ氏はその才能を発揮、〈リアル ワイン ガイド誌〉でも絶賛されています。

「一度このうま味を経験してしまうとザコル沼にはまり、抜け出せなくなること請け合いなのでくれぐれもご用心を。」

「個人的にはブルゴーニュの凡庸な生産者が造るワインよりも、ザコルの方がよほど洗練されていてエレガントだと思うし、価格は泣けるくらいに穏当。みなさんはどちらを選びますか。」（『リアルワインガイド誌82号』より抜粋）

今回ご紹介するカト ファイスは、2022ヴィンテージの味わいがリッチだったため、2021ヴィンテージをブレンドしているため、ノン ヴィンテージ（NV）での販売となります。

2つのヴィンテージが折り重なった魅力！ザコル沼にはまる覚悟でお楽しみ下さい！！