味わうと危険です！
1872年創業、ブルゴーニュの実力派生産者としてその名を不動のものにしている、ドメーヌ ポンソで、ファミリー以外で醸造責任者の重責を2017年から初めて担っているアレクサンドル アベル氏が来日、セミナーに参加してきました！
「ドメーヌが今まで築いてきたスタイルを変えるのではなく、よりテロワールが忠実に引き出されるように細部にこだわった造りをしています。」
というアベル氏のワインを、〈Wine Report〉でも「ローラン時代より安定した品質」と称賛。
〈Wine Advovate〉でもアベル氏の初ヴィンテージとなる2017年を「新しいポンソのチームは単に目覚ましい成功を収めただけではなく、このヴィンテージを代表するワインを造り上げた。」
と、絶賛しています！
ポンソの所有畑の中で最大の割合を占める、クロ ド ラ ロッシュ。今回、クロ ド ラ ロッシュの2018年と2014年を味わう機会があったのですが、2018年はまだ硬さは否めないものの、そのポテンシャルは余すところなく感じさせてくれました。
樹齢約65年。パワフルながら滑らかなタンニン、岩盤のミネラルを吸い上げた独特のミネラル感を特徴とするクロ ド ラ ロッシュ。
魅了されてしまうと危険な事は分かっていながらも、すっかり魅了されてしまいました（笑）
多くの著名ドメーヌの価格高騰を思うと、これだけの評価を得ながらまだ良心的なポンソ。
改めて注目すべきドメーヌではないでしょうか。
特別な1本をお探しなら、お見逃しなく！！
■《ワイン・アドヴォケイト》より抜粋■
2018 Domaine Ponsot Clos de la Roche Grand Cru Cuvee Vieilles Vignes
Ponsot's 2018 Clos de la Roche Grand Cru Cuvee Vieilles Vignes was only bottled in July 2020, and its extended elevage has really refined the wine. Opening in the glass with aromas of dark berries, cherries and plums mingled with dark chocolate, preserved citrus peel, woodsmoke and spices, it's full-bodied, concentrated and powerful, with real depth and mid-palate amplitude, its rich, powdery tannins largely concealed in a generous core of fruit. This is a muscular wine somewhat reminiscent of a more gourmand version of the domaine's 2005, and it will demand patience.
◆パーカーポイント：95+点
◆飲み頃：2028 〜 2068年
INFORMATION
| Name | Clos de la Roches Grand Cru Cuvee V.V. Domaine Ponsot |
|---|
| ブドウ品種 | ピノ・ノワール |
|---|
| 生産者名 | ドメーヌ ポンソ |
|---|
| 産地 | フランス／ブルゴーニュ／コート・ド・ニュイ／モレ・サン・ドニ／クロ・ド・ラ・ロッシュ |
|---|
| Region | France／Bourgogne／Cotes de Nuits／Morey Saint Denis／Clos de La Roche |
|---|
| 内容量 | 750ml |
|---|
| WA | 95+／Issue Jan 15, 2021 |
|---|
| WS | −／Issue − |
|---|
★冷暗所での保管をお勧めします。
只今のご注文は
より発送予定
メルマガ会員登録
