例年に比べて柔らかさがメイン
フレデリック コサールにシャソルネを託された、オレリアン ヴェルデ2021をご紹介します!
近年、めきめきとそのスタイルに磨きをかけ、ブレイクした造り手なので、シャソルネを引き継ぐというビック ニュースに驚きつつも、納得された方、多いのではないでしょうか。
そんな訳で、今後ますます目が離せなくなる造り手の節目ともいえるヴィンテージ、2021年のご紹介です!
2019〜2021年の3年間、シャソルネの醸造所でフレデリックコサール氏と共にシャソルネのワインを造り、2022年からはオレリアン ヴェルデの醸造所でオレリアン氏自らが手掛けています。
つまり、2021年がフレデリック コサール氏とオレリアン ヴェルデ氏の共作と言える最後のヴィンテージです。
そんな2021年オレリアン ヴェルデも〈リアルワインガイド誌〉で素晴らしい評価を得ています!
節目のヴィンテージ2021のシャソルネとオレリアン ヴェルデ両方が手に入る貴重なタイミングです!!
■『リアルワインガイド誌83号』より抜粋■
21年の白を試飲していて思う事は、ピノ・ノワールの21年は思いっきりクラシカルでエレガントでブルゴーニュらしいが、シャルドネは案外フツーっぽい事。それは良い意味でも悪い意味でも。
よって生産者間でのスタイル差が大きい。オレリアンの白は例年に近い香りでナチュラルな柑橘だ。口に含むとキレのある例年に比べて柔らかさがメインのもの。
やんわりと甘い柑橘フルーツが口中に広がり、酸がそれを締める。
美味しいのは確かなのである。
◆今飲んで:90点
◆ポテンシャル:90+点
◆飲み頃予想:今〜2043年
■輸入元資料より抜粋■
栽培:ビオロジック/エコセール
品種:シャルドネ100%(手摘み/平均41年)
酵母:自生酵母
発酵・熟成:古樽80%・新樽20%で12 ヶ月
発酵・マロラクティック発酵・熟成
無濾過・軽く清澄
SO2:デブルバージュ時と瓶詰め時:25mg/L
アルコール度:13%
特徴:
本拠地のアルスナン村に所有の区画「ル・プリュレ」の粘土石灰土壌で育つ樹齢約 41 年のシャルドネを木樽(新樽率 20%)で発酵・マロラクティック発酵・熟成しました。
輝きのあるグリーンイエロー色、二十世紀梨やハッサク、柚子の香り、上品な舌触りで華やかさと心地の良い酸味がバランス良く、柚子ジャムの果実感がアフターを彩る上質な仕上がりです。
INFORMATION
Name | Hautes Cotes De Nuit Le Prieure Blanc Aurelien Verdet |
ブドウ品種 | シャルドネ100%(手摘み/平均41年) |
生産者名 | オレリアン ヴェルデ |
産地 | フランス/ブルゴーニュ/オート コート ド ニュイ |
Region | France/Bourgogne/Hautes Cotes de Nuits |
内容量 | 750ml |
WA | −/Issue − |
WS | −/Issue − |
★冷暗所での保管をお勧めします。