限りなくドメーヌに近いネゴシアンとして評価の高いフレデリック・マニャンが手がけるムルソー。マセラシオンは1日。自然酵母で発酵させます。マロラクティック発酵の後、15 ヶ月の樽熟成には2〜3年乾燥の樽を仕様します。オリ引きをし、軽くフィルタリングさせてボトリング。年間4000本の生産です。ヴォルネイ寄りの区画で出来るムルソーは豊かなミネラル分を持ち、バターや黄色い花の香りがたち、南のムルソーと比べふくよかで飲みごたえのある味わいに仕上がると、フレデリック・マニャンは言います。飲むにつれて深みのある味わいを堪能することの出来る1本です。