ワイナリーで熟成された、もう1つのクロ アパルタ!
グラン・マルニエやシャトー・ド・サンセールなど、フランスで素晴らしい成功をおさめた、マルニエ家。
その彼らが世界のワイン産地を探し回った上で「ここにはワイン造りに適した素晴らしい自然環境がある。」と、新天地に定めたのが、今、プレミアム・ワインの産地として注目を浴びる、チリでした。
1994年の設立以降、トップキュベの〈クロ アパルタ〉は、ワイン・スペクテイター誌の年間TOP100ワインで、2005年物が第一位に!
その後も、ジェームス・サックリング氏が2014&2015年物に〈100点満点〉をつけるという、快挙を達成!
そんな名実共にチリ最高峰の1本となったクロ アパルタですが、実はワイナリーで熟成させていた、もう1つのクロ アパルタ〈ヴィノテーク〉があるのです!
最初のリリース時、ワインアドヴォケイトの飲み頃予想は2018〜2024年でしたが、熟成を経て満を持してリリースされたので、まさに今が2回目の旬を迎えています!
チリの熟成物は、まだ出回っている数は少ないですが、ボルドーやブルゴーニュの古酒と比べてもお値頃で、現行のキュベとの飲み比べも楽しいですよね。
ワイナリーで熟成された、もう1つのクロ アパルタ!
お見逃しなく!!
■《ワイン アドヴォケイト》222号より抜粋■
The 2012 Clos Apalta started off a little closed, but with air, the spicy aromas seemed to dominate (cloves, black pepper); there are also lots of smoky notes over a core of ripe black fruit with a volatile hint. It feels young and greatly marked by its two years in new French oak barrels. The palate is still young and tannic, and the finish is a little dry. There's not a lot of fruit in there and it somehow feels like it lacks a bit in the mid palate. For fans of the style, but even though, you should wait to pull the cork. 61,000 bottles produced.
◆パーカーポイント:91+点
◆飲み頃:2018〜2024年
INFORMATION
Name | Clos Apalta VinothEque Lapostolle |
ブドウ品種 | カルメネール66%/カベルネソーヴィニヨン19%/メルロー15% |
生産者名 | ラポストール |
産地 | チリ/セントラル・ヴァレー |
Region | Chile/Central Valley |
内容量 | 750ml |
WA | 91+/Issue 31st Dec 2015 |
WS | −/Issue − |
★冷暗所での保管をお勧めします。