■生産
【AYC18 のセパージュ】
ピノ・ノワール100%(ブラン・ド・ノワール)
メイン産地:アイ(Ay)
その他クリュ:トーシエール(Tauxi?res)、ヴェルズネイ(Verzenay)
ベースワイン:2018 年
使用している最も古いヴィンテージ:2009 年
一番搾りのみを使用
【熟成】
天然コルクで栓をした瓶内で、シャンパーニュAOP の法規制で定められた熟成期間の2 倍以上の贅沢な時間をかけて熟成
■テイスティング
【外観】
ブロンズがかった金色
【香り】
蜂蜜やフルーツゼリー、マルメロ、砂糖漬けの柑橘類の香りがあります。
マジパンやブラッドオレンジのアロマに加え、甘いスパイスと爽やかなメントールの香りが広がります。
【味わい】
本格的でありつつも控えめでリッチ、美しい広がる柑橘系のコンフィの余韻がワインのフレッシュさを高めます。
■フード・ペアリング
柑橘類を添えたホタテのカルパッチョ
鴨肉のオレンジ風味
西洋かりんとアーモンドのタルト
■楽しみ方
PN AYC18 は、シャンパーニュのピノ・ノワールのさまざまな表現を求めるワイン愛好家がお楽しみいただけるワインです。
その独特のスタイルと香りを際立たせるために10〜11℃で提供することをお勧めします。
このワインはすぐに楽しむことも、セラーにてさらに熟成させることも可能です。
■歴史
ピノ・ノワールはボランジェスタイルの重要な柱の 1 つであり、メゾンはこのブドウ品種でその名声を築いてきました。
PNのキュヴェは、シャンパーニュにおけるピノ・ノワールのさまざまなスタイルと由来を探求したものです。
PNはメゾンの伝統を継承し、伝説的なボランジェスタイルを肯定するものであると同時に、毎年自らを再発見するワインでもあります。
このようにして、新しいヴィンテージごとにメゾン・ボランジェのブドウ畑とワイン造りの職人技の新たな解釈としてリリースされるのです。