トスカーナを代表するワイン、ブルネッロ ディ モンタルチーノの造り手、〈サンタ ジュリア〉の3代目の奥様、日本人の華依さんがお越し下さり、お話を伺う事が出来ました。
ブルネッロディモンタルチーノの産地は、大きく4つに分けられるそうで、中でもエレガントなワインが生まれる地にあるそうです。
「うちは代々、月のカレンダーに添って種まきなどの農作業を進める生粋の農家なんです。昔は畜産を営んでいました。今も自家用に豚も飼っています。」
そんな彼らのワインの味わい、は端正で完成度の高いもの。聞けば華依さんのご主人は、ボルドーのサンテミリオンのいくつかのシャトーで働き、ブルゴーニュでの経験もあるという広い視野の持ち主でした。
今回味わわせて頂いたどのワインも、ブルネッロらしい骨格やタンニンを感じさせつつ、ヴィンテージキャラクターを備えた安定感ある味わいで、選んで間違いのない美味しさ。
農家としての畑へのリスペクトと端正な仕事。そして、そのブドウの品質を保ち、ワインへにする事が出来る技術を備えいるからこその味わいだと思います。
と思ったら、会話の最後の方になって教えてくれたのが…
◇漫画「神の雫」に登場!
◇「デカンタ誌」ブルネッロ特集で2015が2位にランクイン!
と、素晴らしい評価を得ている造り手さんだった事が発覚!!
会話の中でやっと聞き出せたものの、そんなことを微塵にも出さずにお話をして下さる大和なでしこの華依さんの存在が、この美味しさに大きく関わっている事は間違いありません。
「神の雫」に登場!デキャンタ誌2位!自然へのリスペクトと完成度ワインの完成度が融合!サンタジュリアをご紹介します!!
〈華依さんのエピソード〉
イタリアが好きでモンタルチーノに在住していた関係で、日本から来るお客様を、ワイナリーに案内することがあったそうです。
そんな中、あの人気ワイン漫画〈神の雫〉を手にしたお客様がリクエストしたのが、その号で取り上げられていた、サンタジュリアでした。
同行した華依さんは、ワイナリーで豊かな自然と共に生きるご家族、、そしてその人柄の温かさに魅了されたそうです。
そして、サンタジュリアには、ボルドーの修行経験のある息子さんがいらっしゃいました。
詳しい話は聞けませんでしたが…魅力的な華依さんに出会い、見初めたに違いありません。
日本帰国に合わせてプロモーションもこなす華依さん。
ワインを味わってエールを送って下さい!
■輸入元資料より抜粋■
伝統を守り自然を尊重する家族経営のワイナリー
サンタジュリアは初代ジーノ・テルツォーリが1952年、第二次世界大戦後に現サンタジュリアがある土地を購入し、農業を開始した事に始まります。
1970年代からブドウ作りをはじめ、90年代から現当主であるジャンルカがワイン造りを開始し、モンタルチーノ件、北東のブルネッロ生産指定地区とそこに隣接する土地総面積60haを所有。
海抜は約300mで南西向き、ブドウ畑は8ha、オリーブの木は約1,000本を所有しています。ブドウ畑8ha中、2.5haがメルロー種、5.5haはサンジョベーゼ種、総生産本数は毎年約25,000本です。
所有する60haの敷地内には、農地だけでなく湖や森なども存在します。
生物多様性を大切にしており、生産する穀物、果実、牧草、全てを有機栽培。
「原料の品質=生産物の品質」という理念のもと、栽培、収穫は畑での手作業を主とし日々品質向上に努めています。
自然に寄り添い、自然を尊重するため、自分達の手で行うオーガニック農法に加え、月の満ち欠けを元に、畑やワインセラーでの作業の進行を進めるのは、代々続く伝統を守るためにも大切にしていることです。
アルコール発酵などを行うセラーは、積極的に最新技術を取り入れチャレンジを欠かしません。熟成用のセラーは丘に入り組んだ形で建てられており、温度管理などはせずに自然に熟成を促します。
生産量は増やさず、自分達の手で出来る範囲の生産量を守る、それがサンタジュリアなのです。