元々、それぞれ別のワイン輸入元に勤めていた石川ご夫妻が、結婚を機に就農に興味を持ち、遂に移住を決意。
長野県中川村で〈ラ ポムレ〉としてリンゴ農家のスタートを切ったのが全ての始まりです。(現在、りんご、梨、桃、柿、ワイン用葡萄を栽培中。)
ナチュラルワインのインポーターに勤めていたご主人はかつて、あのマルセルラピエールで一年間研修していました。
奥さんの梓さんも語学留学でジュラに滞在、輸入元でも16年務めたキャリア充分な方です。
そんな二人の今までに加え、移住先のご近所に刺激し合える存在であり、今回のワインリリースに欠かせない存在となった南向醸造の曽我夫妻との出会いがあった事などなど、色々なご縁が繋がり、ワイン造りを志します。
実は石川ご夫妻とは、輸入元時代からお付き合いさせて頂いている長いご縁。(なので、語りたい事は本当はもっと沢山あるのです。)
彼らの造るリンゴは極力体に優しい栽培を心がけていて、私自身毎年案内を楽しみにしていますが、料理人さん達からも愛されています。(店舗でも販売しています!)
時に困難に合いながらも、毎年その学びを次に活かし、リンゴの樹そのものの体力を強くするように努めているのは間違いなく彼らが今まで出会ったワインの造り手、そのワインから感じるものがあればこそだと思います。
移住後も、お二人を訪ね、初の自分達のブドウ樹の植樹のお手伝いもしました。
そんな彼らからワインのリリースの案内が遂に届きました!
数々のワインを味わってきた二人。本人達いわく、まだまだ試行錯誤との事ですが、飲んだ私の感想としては「そりゃあ欲を言えばキリないけど、充分美味しいよ!」です。
今後が楽しみなワイナリーです!!
■ワイナリー資料より抜粋■
農業の世界に身をおいていつかはワインを造ってみたいと思っていましたが、そのいつかがこんなに早く来るとは想像もしていませんでした。
夫婦共々前職ではワインの営業をしておりましたが、またこのような形で皆様に私達のワインをご紹介させていただける事を非常に嬉しく思っております。
ワイン用葡萄を栽培している人が引退するという話をいただき、縁あってその畑を引き継ぐ事になりました。
樹齢3年〜10年のシャルドネ、ソーヴィニヨンブラン、メルロー、カベルネソーヴィニヨンの畑で、とても丁寧に仕立てられた畑です。
前栽培者の本業は市田柿の生産でしたが、半分趣味のような形でワイン用葡萄も植え、管理されていました(柿も私たちが引継ぎ、干し柿づくりを行っております)。
これからは1本、1本丁寧に管理されていた前栽培者に敬意を持ちながら、自分たちの理想のスタイルに繋げていければと思っております。
ワインにも自分たちの屋号であるラポムレという名前をそのまま使いました。
「ラポムレ=りんご園」という意味なので、若干混乱する部分はあると思いますが、響きの可愛らしさと、少しずつこの名前も定着し始めましたので、ワインもラポムレにしました。
りんご園のワイン?シードルなのか?となりますが、そこは大目に見て下さい。笑
ワインです。
ラベルは葡萄畑に咲く雑草とミツバチをモチーフにいたしました。
葡萄畑を引き継いだ2023年の春、メルローの畑一面に咲き誇るハルジオンの花が何とも美しく、この小さな生命たちの活動がとても重要であることを表現したくて、雑草とミツバチを描きました。
下記に各ワインのご紹介を記載させていただきます。
醸造所:南向醸造
感性溢れる芸術家的なセンスを持つ南向醸造の曽我暢有さんと醸造を学べる事はとても素敵な時間です。
このような貴重な経験をさせてくれる曽我さんには非常に感謝しております。
これからの日本のトップの一役を担っていくワイナリーであると確信しています。
まだまだ初心者のワインで不安定な要素も沢山ありますが、少しずつ自分たちのスタイルを探していければと思います。
慣行栽培からの転換中にて、まだまだ難しさを感じておりますが、これから2年、3年先の変化はとても楽しみです。
ワインに果物に色々とご紹介させていただけると思いますので、これからも末永いお付き合いの程、何卒よろしくお願いいたします。