1875年に設立された、ボルドー・ムーリス村を代表するシャトー・モーカイユ。1929年に名門ドゥルト家がシャトーを取得。そこから代々、畑の改良、設備への投資など、数々の努力を重ね、品質の向上に努めてきました。

彼らの努力による、その高い品質は、格付けシャトーに匹敵するほど、と言われています。

ロバート・パーカー氏も、『リーズナブルすぎるボルドー（ワイン）の1つ』とその品質を評しています。そんなシャトー・モーカイユが手掛けるワインが『ル・ベー・パール・モーカイユ』シャトーモーカイユと同じ哲学のもと栽培・醸造スタッフがその技術を惜しみなく発揮して丁寧に醸造しています。

商品コメント：
輝きのある深いルビー色。ブラックベリー、カシス、ダークチェリーを想わせる熟した果実のニュアンス。心地よくなめらなか口当たりときめ細やかなタンニン。しっかりと骨格がありながらも親しみやすくジューシーでコクのある味わい。

醸造・熟成：
完全温度管理されたセラーで醸造される。収穫したブドウの品種と品質に応じて醸造を行う。醸造方法は伝統的で、発酵前のマセラシオンは22度で行い、アルコール発酵中は毎日定期的にルモンタージュを行う。

発酵温度は26〜28℃にコントロールされ、アルコール発酵が始まってから平均3週間後に除梗を行う。オークにて12ヶ月熟成。濾過には卵白を使用。ボトリング作業はすべてシャトーで行われる。