※2015年までは〈ラ ベル ヴォヤジューズ＝美しい旅人〉、2016VT より〈ラ ダム ヴォヤジューズ＝旅の女性〉を意味するキュヴェ名に変更されています。

土壌はガレ ルレと呼ばれる丸石の下に粘土とシリカ（珪土）を含む組成です。収穫は選別しながら行います。
葡萄は 100％除梗します。選別酵母と天然酵母を使用しています。発酵は 50hL のコンクリートタンクで行います。30 日間の長い醸しを行います。

15％を 1〜3 年樽で、85％をステンレスタンクで熟成させます。レイヌ デ ボワとの違いは、よりグルナッシュの比率が高く、熟成のタンク比率を多くしていることです。

★「ワイン アドヴォケイト#239」で 94 点、「ワイン スペクテーター2018.11.30」で 93 点

【赤・フルボディ】
国・地域等：フランス・コート デュ ローヌ
等級：AOC シャトーヌフ デュ パプ
葡萄品種：グルナッシュ 90％、ムールヴェードル 4％、シラー4％、他
熟成：1〜3 年樽 15％、ステンレスタンク 85％ オーガニック認証：AB マーク、ユーロリーフ

Potent and intense, the 2016 Chateauneuf du Pape La Dame Voyageuse is a rich, dramatic bottling, the best I've tasted under this label. It's approachable now, but smart money is on it aging well for at least a decade. It's full-bodied and supple, with concentrated blueberry, mulberry and plum fruit, hints of licorice, cola and braised meat and just a dusting of baking spices (10% of the blend aged in oak). Tasted three times, with consistent notes.

◆パーカーポイント：９４点
◆飲み頃：２０１８〜２０３０年