●ラベルに刻まれるナンバー：情報の見える化
242,243,244・・ラベルに刻まれていくナンバーは、ワイナリー設立以降何度目に収穫したブドウをベースワインとして用い ブレンドしたのかを表す。コレクションはブレンドの個性を表現したシャンパーニュであり、ブレンディングによって描く芸術であ る。その年のベースワインを含め裁量のバランスでブレンドし、ラベルにナンバーが刻まれる。

●ブドウの品質の向上
コレクションもブリュット・プルミエと同様、20%~30%を契約農家からのブドウを使用。このワインのため、新たに契約農家 をサポートするチームを結成。自社畑のブドウだけでなく、契約農家のブドウの品質を高めるためにノウハウを共有しながら 栽培のサポートや特定の区画指定、栽培のタイミングのコントロールを行い、契約農家からのブドウの品質が向上。

●リザーヴワイン比率を45%へ大幅に引き上げ
品質の決め手となるリザーヴワインの比率を現在の25~30%から45%へ大幅な引き上げ。
＜NEW! パーペチュアル・リザーヴを35%使用＞
大きなステンスタンクで2012年以来、毎年ワインを継ぎ足して熟成を積み重ねてきたリザーブワイン“パーペチュアル・リ ザーヴ”を35%用います。これにより、よりフレッシュでバランスのとれたルイ・ロデレールスタイルの一貫性を表現。
＜オークの大樽で熟成させたリザーブワインの比率を6%⇒10%へ＞
大樽のリザーブワイン比率を高める事で、ワインに更なる複雑さをもたらす。