最優秀若手醸造家！
樹齢４３年にグレードアップ！

『センスいいな』

この造り手のワインを始めて飲んだ時、そう思ったのが、確信に変わりました。

オーストラリアでその年最も優れた若手醸造家を決めるコンペティション、《Young Gun of Wine 2019》で、コーナーが最優秀若手醸造家に選ばれたんです！

オーストラリアの造り手にとって、かなりの名誉にあたるこの賞を取ったコーナーは、デーモンとジョナサンの若き兄弟が南オーストラリアのクレア・ヴァレー、ウォーターヴェイルを拠点としている魅力あふれるワインを生み出している造り手です。


醸造面で中心的な役割を果たしているのは、兄デーモン。ブドウ農家に生まれ、両親が丹念に育てたブドウがワインになっていくのを見て育った彼は自然と、『醸造家になる』という思いを抱き、2011年にアデレード大学を卒業後も、数々の産地で経験を積んできました。

バロッサヴァレー（Peter Lehmann）、アデレードヒルズ（The Lane and Petaluma）、ハンターヴァレー（Tyrells）などの老舗をはじめ、国外にも飛び出し、アルザスやシャブリなどでも経験を積み、2014年にオーストラリア・クレアヴァレーへ戻りました。
　
野生酵母による醗酵や全房醗酵、スキンコンタクトやエッグタンクの導入、少量の酸化防止剤以外の添加物の不使用など、両親が大事に育てたブドウの美味しさを最大限に活かすためのアプローチが取られています。

手掛けるワインも、オレンジ・ワインをはじめ、小ロットで仕込んだブドウをブレンドするなど、彼らのセンスを感じさせるうえ、洗練されたラベルも魅力です。

2014年のスタート以降、瞬く間にその魅力は知られる事となり、2018年に《Young Gun of Wine》のファイナリスト、そして遂に2019年最優秀トロフィーを獲得するという、偉業を達成！

そんな、大注目の造り手の一人である彼らのワインが、日本でも飲めます！

ワインの神に愛された若手注目株！コーナーです！！