テイスティング:
輝きの有る金色。瑞々しい果実香。コート・デ・ブランのシャルドネがもたらす桃やミラベルの繊細なアロマが印象的。口中ではアイ村のピノ・ノワールがもたらす堅固な骨格が味わいを支える。遅れて表れる菩提樹の香りと柑橘系果実の真っ直ぐな酸が全体をバランスさせる。ゴッセ本来のフィロソフィーを表現したメゾンのシグネチャー・キュヴェ。アペリティフとしても、さらに安定したボディと酸は食中酒としても存分に楽しめる。（醸造責任者オディロン・ド・ヴァリーヌ氏のコメント）

葡萄品種:
ピノ・ノワール45％／シャルドネ45％／ピノ・ムニエ10％

主要生産村：
Ay (Valee de la Marne Grand Cru)
Bouzy, Ambonnay (Montagne de Reims Grand Cru),
Le Mesnil-sur-Oger (Cote des Blancs Grand Cru)

醸造:
収穫後は品種・村毎に全て分けてプレス。ステンレスタンクを使用。18℃で約15日間のアルコール発酵。マロラクティック発酵は行わない。12月にアッサンブラージュ。瓶詰めは翌年の3月〜6月。平均48〜60ヶ月の瓶内熟成。ドザージュ7g/L。