哲学者?詩人?
純粋主義者が造る
素晴らしいブルゴーニュ!

一部の人の楽しみで終わってしまうほど、日本への入荷もままならないので、ご存知無い方もいらっしゃるかもしれませんが、
このまま知らずにいるのは、勿体無いと思います。
かと言って、
さほど数がご用意出来ないのが、本当に悩ましいというのも、正直なところ。
それが、1971年生まれの、ジャン・マリー・フーリエ氏が手掛ける、ドメーヌ・フーリエ。
一級と特級が、所有面積の70%を占めるという、恵まれた環境にあるフーリエ。
ジャン・マリー氏は、ボーヌのワイン学校を卒業後、ブルゴーニュ大学の醸造講座に通い、その後、アンリ・ジャイエ、父、オレゴンのジョセフ・ドルーアンの元での修行を経て、若干23歳の若さでドメーヌを継承しました。
『その誰でもない、自分だけのワイン造り、哲学がある。』ジャン・マリー氏のその言葉に、嘘が無い事は、彼のワインが、証明しています。
【ワイン雑誌のコメント】
ジャン・マリー・フーリエは、
とことん純粋主義者だった。
良いワインを造るための労力はいとわない。また、
商業主義を嫌い、自分がやるべきこと、造るべきワインの
スタイルを第一に考えている。
(『リアル・ワイン・ガイド誌』21号より抜粋)
ブルゴーニュ・ワインの権威、クライヴ・コーツ氏が2008年に、英国の『デキャンター誌』で発表した…
『ブルゴーニュの新星とスーパー・スター』
という特集で、『ルフレーヴ』や、『アンヌ・グロ』などが選ばれた三ッ星に次ぐ、二ツ星ドメーヌとして、堂々、選ばれるほどの実力!
更に、
ロバート・パーカー氏にも高い評価を受ける彼のワインは、日本だけでなく、世界的に引っ張りだこなのですが、これほどの世界的注目を浴びながら、
『純粋主義者』で居続けるジャン・マリー・フーリエ。
そんなフーリエ氏に、どうしても会ってみたくなり、
遂に、ドメーヌを訪問する機会を得ました!当日、出迎えてくれたフーリエ氏。見るからに温和そうな顔立ちと、柔らかな話しぶり、会話の節々には、経験の豊富さ、聡明さが伺え、
まるで、哲学者か詩人のような空気を放っています。
ワインの酸化の話に触れた際は、化学式から始まり、コルクから保存に至るまでを語るその思いには、造り手としてだけでなく、いかに、飲み手に美味しく飲んでもらうかまでに気を配るその姿勢が伺えます。
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【思い】 『畑での仕事を誠実に行う事で、ワインの出来は良くなる。 良い植物学者になれば、良いワインが出来るんだ。』
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そう言いながらも、美しく整えられた清潔なセラーにも、彼の仕事の丁寧さが随所に感じられます。
一部の樽の表面に、蝋を塗り、酸化熟成の違いを見たり、通常より小さな樽で仕込む試みを行ったり、今の素晴らしい出来にも甘んじない、より良い物への拘りが伺えます。
訪問時、暫く不順な天候が続いた後、久しぶりに訪れた、昨日の晴天に…
『昨日、ワイン雑誌の取材が入っていたんだけど、どうしても畑に出る必要があったから、妻に取材を任せて、僕は畑に出た。申し訳なかったけど。』 |  | |
世にも高い評価を受けるこの目の前の人の、ただ純粋に、ワインの事を考えつつ、決して奢らないその人柄に、今一度、彼のワインの純粋さは、彼そのものなんだと実感しました。
フーリエのワインは、ジャン・マリー・フーリエ氏本人の人柄と同じく、純粋で、人の心を打つ、素晴らしいワインであるという事。
ジャーナリストも、飲み手も、彼のワインを愛する人誰もが行き着くその答え。
訪問で見聞きしたそのひとつひとつは、フーリエ氏のワインが、何故、人の心を動かすのかを物語っていました。
今回の訪問で、最も印象的だったのは…
◆お人柄を感じるお話◆
『
98点の取れるワインではなく、1日目に美味しくて飲みきってしまい、2日目にもまた、同じそのワインを飲みたくなるようなワインを造りたい。
美味しいワインを見つけるなら、そのワインを街に並べて、一般の人に飲んでもらえば良いのさ。
ボトルが真っ先に空になったワイン、それが、一番なんだから。』
と、いう言葉です。
皆さんも、ジャン・マリー・フーリエ氏の人柄を感じて頂けるのではないでしょうか。
世界各地で、メディアに取り上げられるフーリエですが、畑で、そして、セラーでの細やかな配慮ある仕事を、ひたすら真面目に行うフーリエ氏に見えているのは、
ただひたすら、彼のワインを愛し、飲んでくれる人の笑顔だけなのです。
そんな
フーリエのワイン、入荷しました。
1人でも多くのお客様に、
フーリエの人柄と、ワインの美味しさを感じてもらえたら嬉しいです。