オーパス・ワンのセカンド・ワインとして知られる、《オーヴァチャー》。
実は、セカンド・ワインという言葉で括れない、特別なワインなんです。
【オーヴァチャーの拘り】
◇カベルネ・ソーヴィニヨンを主体とするボルドーブレンド
◇自社畑の特色を表現
◇長い樽熟成
◇マルチヴィンテージブレンドで生み出される複雑性
◇安定した品質
オーパス・ワンが単一ヴィンテージで生み出されるのに対し、オーヴァチャーは複数ヴィンテージをブレンドする事で、コンスタントな高品質を実現、早くから楽しめ、かつ、上質感のある味わいが約束されているのです。
そんなオーヴァチャー、実際に味わってみましたが、その洗練度に近年、ますます磨きがかかっています。
セカンド・ワインの枠を超えたその品質!
満足度の高い美味しさです!!
●テイスティングノート:
フレッシュで瑞々しさすら感じるようなカシスやスミレの花、そこにほんのりとジャスミンのようなタッチやダークチェリーのエキス、徐々にカカオやクレームドカシスのような深さのある香りが、深さと細やかさのある印象で感じられます。
味わいには、アタックから口いっぱいに広がる果実とフローラルな風味と、奥ゆきを生み出す骨格、スモーキーなアクセントが相互に味わいを引き立てあい、豊かでかつ、美しい香りが広がります。
余韻も心地よく長く、洗練された味わいはさすがです。